2014年 3月、長男 空、定時制高校を 卒業 2.

高校を卒業後の 進路が 決まらない 息子。

卒業を 喜ぶ気持ち 半分、これからの生き方が決まらない不安が、

半分。

…母親としては、待ちに待った息子の卒業の日のはずなのに、卒業を

前にして、日ごとに不安な気持ちが、広がっていった。




途中までは、順調そのものだった。

国立大学受験、センター試験に、真摯に向かっていた。



参考書を、5教科分、何十冊も、何万円分も、買い揃えた。

問題集選びは、熱心に 入念にして、より 分かりやすいもの を 

厳選していたようだった。

重くて、自転車では無理だからというので、大型書店に、母も車で

付き合った。
 
国立大学受験は、私立受験より 科目数が多い。

2~3回だったろうか、ずしりと 重い 教材を たくさん買い込んだ。

進学校で 学ぶはずだった 教科書や 教科書ガイドも 揃えた。



夏ごろまでは、心は、大学に向かっていた。


国立大学入学に向けて…確かに 本気で 挑んでいた。

自分自身の意思で、決めた道のはずだった。



一年前に 国立大学に 入学した友人から 参考書や問題集も 譲り

受けた。


もちろん、友人から、多くの励ましの言葉も 受けていたに違いない。

浪人生の 友人の支えもあったはずだ。



模擬試験を 自主的に申し込んで、受け始めた。

夏ごろまでは、これで、1月のセンター試験で うまくいけば、大学生に

なれる、このままいけば大丈夫、と、母は祈るような気持ちで見守った。




そして、夏…自ら 申し込んだ 模擬試験を 欠席した。

その模擬試験を機に、受験勉強を辞めてしまったのだ。

息子の心は 折れてしまっている…そう感じた







この記事へのコメント

2015年04月08日 13:56
お元気ですか?

この記事へのトラックバック